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課題解決事例

SOLUTIONS

Y市施設ホームページ 
ウェブアクセシビリティー指針への準拠対応

お客様がお困りの事

問題点

お客様はY市の公共施設の運営をされており、その施設のホームページについて、市のITセキュリティー関係部門からの指示により、ウェブアクセシビリティー指針対応の実施と結果報告書の掲載を行う必要が生じました。お客様の問題としては、そのような指示が来ても、具体的に、何をどうすれば良いのか?が分からないという点でした。

ウェブアクセシビリティー指針対応については通常のWebデザイン会社では内容的に難しい部分も多く、経験豊富な弊社にご相談いただきました。

Y市施設ホームページ
Y市施設ホームページ

Webデザイン事業部の御提案とアクション

近年、公的機関のホームページについては、厚生労働省の指針により高齢者、障碍者の為の対応が率先して求められるようになり、該当ホームページへのウェブアクセシビリティー指針への対応を行い、ウェブアクセシビリティー指針対応報告掲載が必須となりつつあります。その状況をお客様にご理解いただいた上、現状の評価の上、必要に応じて改修を行う事といたしました。具体的には、操作性、画面のグラフィックの視認性、文字の視認性などの他、多数の項目があります。

また、お客様に対応と評価についての考え方をご説明差し上げるのも重要です。

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解決した内容・お客様の声

解決した内容
  1. お客様にウェブアクセシビリティー指針対応とは、具体的にどのようなものなのかを良くご理解していただきました。
  2. ホームぺージの対応度チェックを行い、対応すべき箇所の改修を行ないました。
  3. 改修箇所と対応度について、お客様にご説明いたしました。
  4. 対応報告書の作成とホームページへの掲載を行ないました。
お客様の声

私共で運営管理をしておりますホームページについて、ウェブアクセシビリティー指針対応の実施と結果報告書の掲載を行う事となりましたが、「ウェブアクセシビリティー指針」とは何か?から理解する必要があり、具体的に分かりやすい説明と対応を行っていただける業者さんが見当たらず、Webデザイン事業部の方に相談する事にいたしました。

Webデザイン事業部ではWebアクセシビリティー指針が出された当時から、対応についての取り組みを行われているとの事で、その意味する所と内容について丁寧に説明をいただきました。

対応の指針と、それに対する適合レベルについては多少わかりづらい点もあり、説明は上級職者、管理職者対象も含め、数回に渡り行っていただき、大変感謝しております。

対応改修並びに、対応報告書の作成は迅速に行っていただき、報告書の内容についても、数回に渡り説明に来ていただける事になりました。

求められていた対応改修と対応報告書掲載も問題なく完了したので、引き続き、運営管理を行っている他の複数サイトについても、ウェブアクセシビリティー対応改修と報告書作成掲載をお願いしております。

Webデザイン事業部の価値

弊社では2004年にウェブアクセシビリティー指針がJIS[X8341-3]として発効されると同時にウェブアクセシビリティーの具体的な実装に取り組み、長期間にわたりWebコンテンツのバリアフリー化に努めて参りました。

ウェブアクセシビリティー指針への対応評価基準としては上記「JIS X8341-3:2016 のガイドライン」が基準となり、対応度については、「対応度表記ガイドライン」、また、対応試験評価については「試験実施ガイドライン」等があり、具体的にどの様に対応するか分かりにくいのも現状です。特に達成基準レベル表記等については常にお客様よりご質問を多く頂く部分で、お客様に対しては達成レベルに対する丁寧なご説明を差し上げております。

また、それぞれの項目について要求される達成レベルも若干異なりますので、この点についても理解いただくようにしております。

お客様のホームページがウェブアクセシビリティーへの対応が必要となる場合は、是非ご相談下さい。ホームページのウェブのアクセシビリティー指針対応状況調査と、ウェブアクセシビリティー指針対応改修、並びに対応結果レポート作成などを豊富な経験を基に行わせていただきます。

※医療、保険等に関した、高齢者、障害のある方の訪問を目的としたホームページ等は公的機関でなくても、ウェブアクセシビリティーに指針に対応される事をお勧めしております。

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